20分かけて歩いて来ました。
本当のヒマラヤのそれとは程遠いですが、頑張って登頂した達成感でいっぱいです。
これが、クライマーズハイというものだろうが。
店員と調理人を兼ね備えた万能青年に尋ねるとネパール産だそうです。
メニューを見せてもらって、
ぼくに不足しているものを充足させようと思いましたが、
見当たりませんでした。
探していたのは、ネェプ・プカ(羊の脳味噌炒め)。
ワンコインカレーはヒマラヤ盛りです。
チキンの塊で作り上げられたエベレストの山頂は霞か雲か状態。
それを上をから眺める僕はオシャカさまのようです。
とうの昔に頭の中はオシャカになっているのですが。
味の方は、添えられたアチャールの方が辛口。カレー自体はマイルドな仕上がり。
玉ねぎがみじん切りで食感が残るくらいに炒めて入っている。
ナンは大きく、ふんわりして、ほんのり甘みを感じる。
これで500円なら文句なしでおいしい。
ただ、ネパール料理店というと昼も夜もメニューがさびしい。
わざわざネパールと名乗る意味がない。
ネパール料理もインド料理も感動させることのできる素晴らしい料理がたくさんあるのに、もったいないと感じました。
閉店したネパールの味家を思い出しました。
ネパール料理 http://p.tl/y8hz
インド料理 http://p.tl/4ALj
5月で渋谷の仕事が終わるので、いままで食べて来た国をまとめています。http://urx.nu/753X
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