2014年4月4日金曜日

昭憲皇太后からの十二の言葉の贈り物

2014年4月4日 明治神宮にて

短縮URL http://p.tl/5-I2

昭憲皇太后からの十二の言葉の贈り物





昭憲皇太后からの十二の言葉の贈り物
















「金剛石 金剛石もみがかずば」検索してみた。

→ ブログ 小学校唱歌「金剛石」

・・・歌詞の全文と実に詳細な解説が次のサイトである。
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/c5d4ab8d71b57f07c95ecb8e69e70eb1
金剛石・水は器
            昭憲皇太后御歌
            奥 好義作曲
金剛石もみがかずば   / 珠の光はそわざらん
人もまなびて後にこそ   / まことの徳は現るれ
時計のはりのたえまなく / めぐるがごとく ときのまの
日かげおしみて 励みなば / 如何なる業か ならざらん
水はうつわにしたがいて  / そのさまざまになりぬなり
人はまじわる友により   / よきにあしきにうつるなり
おのれにまさるよき友を   / えらびもとめて もろ共に
こころの駒にむちうちて    / まなびの道にすすめかし


「水は器 水はうつはにしたがひて」 検索

 → サイト 『尋常小学唱歌』

 金剛石 (昭憲皇太后 作詞 奥 好義 作曲)
  金剛石(こんがうせき))もみがかずば、
    珠のひかりはそはざらむ。
  人もまなびて後にこそ、
    まことの徳はあらはるれ。
  時計の針のたえまなく
    めぐるが如く、ときのまの
  日かげをしみて励みなば、
    如何なる業かならざらむ。

   水は器
  水はうつはにしたがひて、
   そのさまざまになりぬなり。
  人はまじはる友により、
   よきにあしきにうつるなり。
  おのれにまさるよき友を
   えらびもとめて、もろ共に
  こころの駒にむちうちて、
   まなびの道にすすめかし。

[注] この歌は女子華族学校(現在の女子学習院)に下賜されたもので,元々の第2節の第4行は「よきにあしきに なりぬなり」であった。1887(明治20)年5月以来、現在も女子学習院では校歌として使われている。

歌唱は
500bKongoseki.wma 




おまけ

④ 第四 靖国神社
一、花は桜木人は武士。
  その桜木に囲まるる
  世を靖国の御社(みやしろ)よ。
  御国(みくに)の為にいさぎよく
  花と散りにし人々の
  魂(たま)はここにぞ鎮まれる。
二、命は軽(かろ)く義は重し。
  その義を践(ふ)みて大君に
  命ささげし大丈夫(ますらを)よ。
  銅(かね)の鳥居の奥ふかく
  神垣高くまつられて、
  誉(ほまれ)は世々に残るなり。

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