こちらのお店のHPを見るとこんなことが書いてあった。
純日本建築の佇まいに
彫刻家アンテ・ヴォジュノヴィックの十八人掛けアートテーブル、
スティエ・ド・ヴィラットのテーブルウエアでおもてなし致します。
今回はこれを見たくて訪問。
同じフロアーにカレーの名店シターラや中華の名店ふーみんがありましたが、
初志貫徹。
20分歩いて行った甲斐がありました。
12時前でお客さんがいらっしゃらなかったので、
断ってから店内とイケメンを撮影しました。
テーブルの真ん中で水がわき水のように溢れ、
静謐な空間をつくっています。
裸電球のフィラメントがオレンジ色に輝き幻想的。
せっかくの和食なので魚を選択。
いなだのソテー 麹南蛮ソース 1080円
ランチメニューは毎日替えているそうです。
その他のメニュー
・豚肩ロースのグリル おろしポン酢 1080円
・八丁味噌の牛すじシチュー 1200円
・近江牛のステーキ丼 2000円
料理が出てくるまで、夜のメニューを見せてもらいました。
料理のコースは3000円くらい。
アルゼンチンワインが4000円弱からありました。
しばらくして料理が到着。
サラメシです!(ここでは皿にご飯がよそられているワンプレートの意)
白いお皿にカラフルな野菜でフレンチを食べている感じで。
このお皿が、HPで言っていたスティエ・ド・ヴィラット。
新鮮な野菜がたっぷりあり、
いなだのソテーは身が締まって麹南蛮ソースとよく合っていました。
美味しくて、とても居心地の良いお店です。
小上がりが個室のようになっています。
前のお店の時からそのままで40年くらい使いこんでいるにもかかわらずとても綺麗でした。
#イケメン
アンテ・ヴォジュノヴィック ANTE VOJNOVIC サイトより
存在しないものを眺めるのに専念し、創作活動に人生を費やし、別の世界を築いたが、汗をかけば必ずしもインスピレーションがわくというものではない。
世間から離れて、基準から外れて、異次元を求めて、理想的な将来や目標を考えずに、ただ我が道を行き、先入観もなく、守るべき立場もなく、即時をとらえる。
過ぎたること、常軌を逸すること、狂気との関連に惹かれ、特徴ないことに退屈し、いつでも世間の心配事について行けずに浮いているような気分で、原則に挑むことを愛し、世界の歩みとは関係なく、よもやま話の至らぬところより世紀の流れを諦視し、逸事に没頭することで普通を見出し、美との調和をはかる。
神秘主義者なのか、取るに足らないものに勤しみ、孤独を愛することが厭世主義につながる危険を孕んでも、孤独こそが最高の同伴者であることに気付いた。
中毒者のようなアーティストは、本質的な何かに飢えつづけ、成功、活動、継続によってしか満たされることを知らない。
http://www.shift.jp.org/guide/tokyo/insider/ante-vojnovic.html
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