アロッサ オーストラリアビーフのクスクス
渋谷東急本店のわきの道をどんどん歩いていく。
ちょっと歩いてガレットリアの前の分かれ道を右に進むと
左側にアロッサがある。
途中で何件も誘惑がある。
トマト麺のあかなす屋、台湾料理の故宮とそのビルのテナント。
トゥッカーノに新しくできたピッツァ食べ放題の店。
松濤マル、ポルトガル料理のマヌエル。
一応全部のランチメニューを見てから、アロッサを選んだ。
いつもの二階の端っこの席に案内された。
ここはぼくが一番のお気に入りの席です。
窓のそばで明るく、店内の活気が一望で見渡せるから。
今回は「おーじービーフ バラ肉のクスクス1000円」を注文。
いつものように、水をついでもらう。
パンが届く。
そして新鮮な野菜のサラダ。
見かけよりもたっぷりある。
食べ終わらないうちにメインのクスクスが登場。
スープから香りがただよう。
バラ肉はまるでモツのような食感。
イメージしていた歯ごたえのある赤身とはまったく異なった。
すばらしい火加減でとても美味しい。
辛いソースを足すと舌では辛く感じないが、体が熱くなった。
最近、辛さを感じなくなったのは、
脳の辛さを感じるモジュールに信号が届かなくなった可能性があるかもしれない。
ふと昨日読んだ伊藤計劃の「残虐器官」のカウンセリングを思い出した。
ぼくがよく読むレビューに秘密の呪文が入っていたのかもしれない。
気のせいか誰かがクスクス笑っている。
いけない、いけない、また妨害電波が飛んできて意味不明なことを僕に書かせているようだ。
そうえいば、妨害電波が飛んでいるという苦情が今日も来た。
クスクスを食べ終え、アイスコーヒーがやってきた。
今日のデザートはクッキーだった。
そういえば最近はデザートがクッキーだったとマイレビュアーが言っていた。
クッキーは予想以上に美味しく想定外に食べ過ぎてしまった。
たしか6枚食べたような気がします。
事務所から遠いですが来てよかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿